下着美術館管理人のブログ

朝、少し調子が悪くなっていたので布団の中で過ごしていました。
本当は起き上がらなくてはいけませんが起きるのに時間がかかりました。

布団の中でタブレットで「ブータン王国」のことを読んでいました。

先代のブータン国王が提唱された「国民総幸福量GNH」や、今の国王が東日本大震災のときに１００万ドルの寄付をされたこと、そしてその年に新婚の王妃とともに来日されて国会で演説されたことでブータンは日本でも有名になりましたね。

ブータンは人口わずか７０万人あまり。大きさは九州と同じくらい。
経済的には日本の６万人都市と同じぐらいという世界最貧国の一つです。

その小さな国が「国民総幸福量GNH」の提唱で世界に注目されたことで戦力を使わない国防力になっているという話はとても興味深く感じました。

ブータン国民の親日度は非常に高く、卑しい顔つきをしている人がいなく、貧しいけれど心豊かな人々が国王を慕っているという感じが読んでいて分かりました。

私はたぶんお金のバチが当たったと思いますが、願わくばいつの日かヒマラヤの東のブータンに旅しに行きたいと思いました。
そんな想像が少しだけメンタルを改善してくれたのでブログまでたどり着きました。

遥かなるブータン。
色とりどりのタルチョが青い空とヒマラヤの山々になびき、子供たちがニコニコとして遊んでいる姿が見たいです。


　
　

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